張本智和の団体準決勝での言動が物議=中国ネット民「実力はあるけど…」

Record China    2021年8月5日(木) 11時20分

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東京五輪の卓球男子団体での張本智和の言動が中国版ツイッター・微博でホットワードになっている。

東京五輪卓球男子団体での張本智和の言動が中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でホットワードになっている。

日本は4日に行われた準決勝のドイツ戦に2-3で敗れたが、張本は第2、4試合のシングルスに登場し、いずれも勝利を挙げた。話題になっているのは第4試合のフランツィスカ戦で勝利を決めたシーン。張本はラケットを放り投げて雄たけびを挙げ、あおむけに倒れ込んだ。微博のランキングでは「張本智和がラケットを放り投げる」が一時トップ3に入るほど注目を集めた。

また、第5試合の丹羽孝希とオフチャロフの試合では、丹羽が得点するたびに張本が大きな声で声援を送っていたことにも注目が集まり、「丹羽孝希が得点すると張本の叫び声が響く」も微博のランキングで上位に入った。ドイツ戦は卓球史に残ると言っても過言ではない激闘で、勝利への執念が張本をそうさせたのかもしれない。

ただ、中国のネットユーザーからは「実力はあるのだけど声を張り上げすぎ」「優勝したのかと思うほどの声量」「丹羽の試合になってやっと静かに見られると思ったら…」「青年よ、選手としての品はとても重要だぞ」などの苦言が相次いだ。一方で、「気概がある。そうでなければ0-2から逆転勝利はできない。聞きたくないのならボリュームを下げればいい。(張本は)見ず知らずの人のために自分を苦しめる必要はない」と擁護する声も出ている。

ドイツに敗れた日本は6日に銅メダルをかけて韓国と戦う。(翻訳・編集/北田

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