【CRI時評】全世界に「投毒」した米国は責任転嫁をやめよ

CRI online    2021年7月30日(金) 15時0分

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「米国科学アカデミー紀要」がこのほど公にした推測値が、世界を震撼させることになった。

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「米国科学アカデミー紀要」がこのほど公にした推測値が、世界を震撼させることになった。米国人科学者が、全米における新型コロナウイルス感染症の患者は、60%に低く見積もられており、米国人の新型コロナウイルス感染者は6500万人にまで達した可能性があることを発見したのだ。このことは、世界で唯一の超大国が、自国領内における感染症拡大の抑制を全くできなかっただけでなく、全世界における感染症対策の抜け穴になっていることを、人々に改めて意識させることになった。それに加えて、米国政府が実質的かつ有効な出国管理措置を取らなかったことで、新型コロナウイルスは米国領内から世界各地に拡散している――まさに全世界規模の「投毒行為」だ。

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米国における感染状況の時間経緯をさかのぼれば、米国では2019年に新型コロナウイルス肺炎の病例が出現していた。しかし米国政府は政治における自らの利益のために意図的に隠ぺいし、警鐘を鳴らした科学者に強い圧力をかけた。さらに中国と世界保健機関(WHO)が速やかに通報した感染症情報に耳を貸さず、感染症対策の「立ち上げ時期」をみすみす逃した。このことは、米国国内での感染症の急速な拡散に結びついただけでなく、全世界における感染症対策の足を大きく引っ張ることになった。

感染症の蔓延(まんえん)に対して、米国の政治家は自国国民に対する責任を果たさず、世界の人々の命と健康についても同様に、いい加減に捨て置いた。米国の公的な数字によれば、2020年4月から2021年3月の間に、空路あるいは陸路を通じて累計延べ2319万5000人の米国人が出国している。米国が有効な感染症防止策を実施しなかったために、全世界が米国による感染症輸出の被害者になってしまった。

米国についてはそれ以外にも、米軍が全世界で軍事行動を行い、多くの国に軍事基地及び生物学実験室を設けていることが、全世界の感染症対策に対しての同じように深刻な脅威になっている。

米国は歴代、他国に「落とし前をつけさせる」ことを習わしとしてきた。しかし自分自身の感染症対策いついては「落とし前」をあいまいにしつづけている。それだけではなく、米国の一部政治家は「逆切れ」をして、感染症を政治化し、ウイルスに汚名を着せ、ウイルスの起源を道具にして、罪を他人になすりつける目くらましの手法により、感染症対策に力を入れなかった自らの責任を転嫁し、中国を中傷して中国に圧力をかける政治上の目的を達成しようと企んでいる。この醜い行為の実質は、全世界に対してもう一つのウイルス―「政治のウイルス」を放出するものだ。この「ウイルス」は、新型コロナウイルスよりもさらに恐ろしいものだ。

感染症対策は全人類の共同の責任であり、米国の政治家が自らの利益をむさぼるための狩猟の場ではない。米国は自らの感染症対策に失敗しただけでなく、さらには全世界に感染症を輸出し、さらには政治的操作を大がかりに行うことで、感染症対策についての全世界の協力を妨害している。これらの無責任な行為は科学を尊重しないだけでなく、国際的な道義に背き、人の命をないがしろにするものだ。(CRI論説員)

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