タイトルは変えられ、主役は期待外れ?クランクインした「天官賜福」は前途多難?

anomado    2021年7月29日(木) 18時30分

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「陳情令」の原作者・墨香銅臭氏が手掛けたことでそのドラマ化が話題になっていた「天官賜福」だが、クランクインを迎えた26日に両主役の顔ぶれが明らかになると、早速ネットが炎上する事態となった。

大ヒットドラマ「陳情令」の原作者・墨香銅臭氏が手掛けたことでそのドラマ化が話題になっていた「天官賜福」だが、クランクインを迎えた26日に両主役の顔ぶれが明らかになると、早速ネットが炎上する事態となった。

この日、ドラマの衣装でクランクインの儀式に登場したのは、今年6月に解散したボーイズグループR1SEの元メンバー、ジャイ・シャオウェン(翟瀟聞)と若手俳優のチャン・リンホー(張凌赫)で、それぞれ太子の謝憐と鬼王の花城を演じるとみられている。

時代劇の出演が多いチャン・リンホーはビジュアルと演技に定評があるが、イケメンアイドルを売りにしてきたジャイ・シャオウェンに対しては、原作ファンの間で「朝からショッキングな写真を見てしまった!」「原作に泥を塗らないでほしい」「俳優とアイドルの間に壁があると聞いてきたが、本当にそうだね!」「ジャイ・シャオウェンは時代劇に向いてない!」など、不満の声が噴出している。しかし一方で、「『陳情令』の時も最初は誰も期待しなかったが、結局大ヒットしたのだから、楽しみに待ちましょう」など、期待の意見もほんの少し寄せられている。

ブロマンステーマの規制でタイトルを「吉星高照」に変更してしまった「天官賜福」。予想を裏切った配役にブーイングが起きる中、「陳情令」の成功をまねることができるのか。シャオ・ジャン(肖戦)とワン・イーボー(王一博)のようなスターが生まれてくるのか。「前途多難」の「天官賜福」に今、注目が集まっている。(編集/RR)

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