ポーランドの6選手「出場資格なし」、東京到着後すぐ帰国=中国ネット民「逆に良かったかも」

Record China    2021年7月20日(火) 13時20分

拡大

東京五輪に出場するために来日したポーランドの競泳選手6人に出場資格がないことが分かり、すぐに帰国する事態となった。

東京五輪に出場するために来日したポーランドの競泳選手6人に出場資格がないことが分かり、すぐに帰国する事態となった。

報道によると、17日に日本に到着したポーランド競泳代表チーム23人のうち、6人に出場資格がないことが判明。6人は18日に帰国することになった。ポーランド水泳協会が出場申請をする過程でミスがあったことが原因とみられるという。

中国メディアの参考消息は19日に「ハートブレイク!登録ミスで帰国を余儀なくされたポーランド6選手、東京五輪の夢破れる」と題した記事を掲載。帰国した女子選手が「とてもつらく、怒りを感じている。何とも言いようがない感覚。五輪のために長い時間を犠牲にして努力してきたのに」と語る様子を紹介した。

また、「傷付いた6人の選手たちはポーランド水泳協会に強烈な不満を抱いている」とし、他の選手らと連名で会長や委員の辞職を求めていることを伝えた。

中国のネットユーザーからは「日帰りの東京旅行だな」「こんな大事なことをおろそかにするなんて」「自分の国の協会を恨むしかないな」「コロナの感染状況が深刻だから、かえって良かったかもしれない」「今回の五輪は本当にいろいろ起こるな」といった声が上がっている。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携