「女子バレーは中国と日本、どちらを応援するかジレンマ」と語る「小鹿ジュン」―中国メディア

人民網日本語版    2021年7月17日(土) 18時20分

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日本で1979年に、中国で80年代に放送されて爆発的にヒットした日本のスポ根ドラマ「燃えろアタック」のヒロイン・小鹿ジュンが夢に見ていたのは、オリンピック出場だった。

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日本で1979年に、中国で80年代に放送されて爆発的にヒットした日本のスポ根ドラマ「燃えろアタック」のヒロイン・小鹿ジュン(中国では小鹿純子)が夢に見ていたのは、オリンピック出場だった。1週間後にそのオリンピックが「小鹿ジュン」の母国である日本で開幕する。同ドラマで「小鹿ジュン」を演じていた女優の荒木由美子さんは、女子バレーの試合では、日本代表と中国代表のどちらを応援するかジレンマに陥ってしまうとし、「中国代表チームが日本で試合をする時にはいつも、どちらを応援すべきか悩んでしまう。どちらにも勝ってほしいから」とした。新華網が伝えた。

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「燃えろアタック」の撮影時からすでに40年以上たち、荒木さんは現在61歳。同ドラマは中国で放送されると爆発的な人気を博し、彼女は中国で一躍有名になった。荒木さんは、オリンピックのバレーボール競技の試合はここ数十年欠かさず観戦しているとし、またオリンピックに限らず、中国女子チームが日本に来て行う試合は、決して見逃さないのだという。その理由を荒木さんは、「中国は第二の故郷のようなものだから」とした。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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