2014年5月12日午後5時（日本時間同6時）ごろ、中国四川省宜賓市の路線バス車内で爆発が起き、少なくとも乗客が1人が死亡、子供を含む多数のけが人が出ている。華西都市報が伝えた。

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現場は宜賓市を南北に貫く主要幹線道路上の南門橋。路線バス「14路」の車内で突然何かが爆発し、すべての窓ガラスが粉々に砕けた。ちょうど学校の帰宅時間で、バスには多くの生徒や子供たちが乗っていたとみられる。

現場写真によると、バスの周辺には乗客とみられる多くの人々が倒れており、救急隊の手当てを受けている。警察が橋の周辺を封鎖し、現場を調べている。（翻訳・編集/AA）