日本で期限切れ食品を売る店に行ってみた、中国ネット「そんなお店があったとは!」

Record China    2021年7月17日(土) 19時30分

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中国版ツイッター・微博で13日、賞味期限が近かったり、期限切れになっていたりする商品を売る日本の店が紹介された。資料写真。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で13日、賞味期限が近かったり、期限切れになっていたりする商品を売る日本の店が紹介された。食べ物の浪費防止に取り組んでいる中国からは、「中国もこういう店を開いていいと思う」との声も上がっている。

投稿者が映像で紹介したのは、NPO法人日本もったいない食品センターが運営する食品ロス削減ショップの「ecoeat」。そのサイトによると、同法人は主に事業者から食品衛生上問題のない廃棄予定品を引き受け、ecoeatで販売するなどの活動を行っており、売り上げの余剰金は食品ロス削減活動費や生活困窮者支援に充てられているという。

投稿者は実際に店で商品を購入し、食べてみた際の感想なども紹介。店の理念を評価した上で「皆さんなら買いますか?」とも問い掛けており、これに中国のネットユーザーは「こういうお店があるなんて知らなかった」「期限が切れても食べられるの?」「中国もこういう店を開いていいと思う」「私は食べるの無理」「期限切れになったばかりならいいけど…」「環境保護だよね」などの反応を示している。(翻訳・編集/野谷

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