高速鉄道で警報装置が作動、喫煙した女性客がひざまずいて許し請う―中国

Record China    2021年7月15日(木) 22時20分

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中国版ツイッター・微博で14日、高速鉄道の車内でたばこを吸った女性客がひざまずいて許しを請うたとの話題に大きな注目が集まった。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で14日、高速鉄道の車内でたばこを吸った女性客がひざまずいて許しを請うたとの話題に大きな注目が集まった。

この騒ぎがあったのは今月11日のことで、車内では女性客の喫煙で警報装置が作動した。すると女性客はその場でひざまずき、過ちを認めて許しを請うたそうだ。目撃者によると、当時は大雨の影響ですでに2時間半の遅れが出ており、女性客は最終的に始末書を書いたがそれ以外の処分も受けたとみられるという。

中国の高速鉄道では過去にも乗客によるトラブルが繰り返し起きており、今回の件に中国のネットユーザーからは「こういう人はまだいい。少なくとも次はたばこを吸ったりしないから」「自分でびっくりしちゃったんだろうね」「過ちを認める態度は良いけど、罰すべきは罰せられなければ」「公共の安全に危害を加えた場合は罰が必要」「法律に基づいて対応すべき。ひざまずいて解決すれば警察はどうする」などさまざまな声が寄せられている。(翻訳・編集/野谷

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