在日中国人留学生、有名すし店でやりたい放題=「中国人が悪印象なのはお前らのせいだ!」と批判殺到―中国

Record China    2014年5月9日(金) 18時40分

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8日、在日中国人留学生がネットにつづった寿司体験談が中国のネットユーザーから猛批判を受けている。資料写真。

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2014年5月8日、日本華字紙・中文導報によると、在日中国人留学生がネットにつづった寿司体験談が中国のネットユーザーから猛批判を受けた。

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書き込みによると、中国人留学生の女性は2009年に来日し、現在も日本の大学に在学中。先月初め友人数人と有名寿司店の「すきやばし次郎」の六本木店を訪れた。一行は移動に手間取り予約時間より40分遅れて入店したが、謝罪はしなかったという。

さらに、2人の友人は寿司が生であることに文句を漏らし、寿司に火を通すよう求めたり、持ち帰りはできないかと聞いたりするなど、マナー違反を連発。これにはさすがの店側も堪忍袋の緒が切れたのか、一行と言い争いになってしまった。すると、一行の通訳役を務め、今回の体験談をネットに掲載した留学生の女性は、「安倍首相とオバマ大統領でもそんな態度がとれるのか!」と言い放ったという。これに対しネットユーザーから批判が殺到した。

「40分の遅刻ですでに言葉を失った。相手を尊重しなければ、尊重されることもない。仮にすきやばし次郎が中国人に偏見を持ったとしたなら、こういうマナーを知らない輩が原因だ!」

「日本に何年もいて、寿司が生だと知らなかったのか?生ものが食べられないのになぜ高級すし店に行った?まったくあきれる。オバマでも文句は言わない。せいぜい食べ残す程度だ」

ネットユーザーの批判に目が覚めたのか、女性は店に出向き謝罪したと明かし、「この姿勢はたたえるべきだろう」といった擁護の声も見られている。

ネットユーザーの中には、「文化を理解する前提として、時間をかけそして社会全体に溶け込む必要があると私は考える。思いやりという言葉は実に奥深い。常に相手の立場にたって物事を考えることができれば、多くの誤解は生まれないだろう」とコメントする人もいたが、確かに彼女らには思いやりが足りなかったのかもしれない。(翻訳・編集/内山)

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