人民網日本語版 2021年6月18日(金) 14時40分
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中国の有人宇宙船「神舟12号」を搭載した「長征2号F遥12」キャリアロケットが北京時間17日午前9時22分、酒泉衛星発射センターから打ち上げられた。
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中国の有人宇宙船「神舟12号」を搭載した「長征2号F遥12」キャリアロケットが北京時間17日午前9時22分、酒泉衛星発射センターから打ち上げられた。「神舟12号」と中国宇宙ステーションのコアモジュール「天和」が自動急速ドッキングした後、宇宙飛行士が帰還モジュールから軌道モジュールに乗り込んだ。新華網が伝えた。
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段取りに従い各種準備を終えた後、ノードモジュールのハッチ、コアモジュールのハッチを相次いで開け、宇宙飛行士の聶海勝(ニエ・ハイション)氏、劉伯明(リウ・ボーミン)氏、湯洪波(タン・ホンボー)氏は17日午後6時48分に「天和」に乗り込んだ。これは中国人が初めて自国の宇宙ステーションに足を踏み入れたことを示している。宇宙飛行士は軌道上で3カ月滞在し、ロボットアームの操作、船外活動などの作業を展開。宇宙飛行士の軌道上の長期滞在、生物再生型生命維持システムなど一連のキーテクノロジーを検証する。(提供/人民網日本語版・編集/YF)
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