大移動するゾウの群れ、経済損失は誰が賠償する?―中国メディア

Record China    2021年6月16日(水) 5時20分

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中国雲南省で北上を続けるアジアゾウの群れへの監視が続く中、雲南網は14日、「『群れによる経済損失は誰が賠償するのか』という問題に権威が答えを示した」と報じた。

中国雲南省で北上を続けるアジアゾウの群れへの監視が続く中、現地メディアの雲南網は14日、「『群れによる経済損失は誰が賠償するのか』という問題に権威が答えを示した」と報じた。

これまでの報道によると、同省で最も南に位置するシーサンパンナ(西双版納)タイ族自治州内の保護区に生息していた群れは昨年3月に移動を始め、今年4月16日からの約40日間で生じた直接的経済損失(初期見積もり)は680万元(約1億1700万円)近くに上った。雲南網の記事は、同省玉渓市易門県南山村の村民から「トウモロコシなどを育てている約1300平方メートルの土地が群れに荒らされた」との説明を聞いたことを紹介。玉渓市林業・草原局によると、今月8日時点で群れの市内での活動日数は計41日となり、400世帯以上で農作物を中心とする財産上の被害が出たという。

群れの移動をめぐっては多くのネットユーザーが「人々の経済損失は誰が賠償するのか」との質問を寄せており、記事は省の林業・草原局動植物処の向如武(シアン・ルーウー)処長が「省は野生動物事故公衆責任保険による損害確認・支払い作業に取りかかっている」と話したことを伝えた。損害状況の確認が終わり次第、住民らに賠償金が支払われるという。(翻訳・編集/野谷

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