「グリーン・デスティニー」続編にニコラス・ツェー出演か、8月にクランクイン―香港

Record China    2014年5月9日(金) 22時14分

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8日、映画「グリーン・デスティニー」続編の「臥虎蔵龍2青冥宝剣」に、香港の俳優ニコラス・ツェーが出演する可能性が濃厚だ。写真はニコラス・ツェー。

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2014年5月8日、映画「グリーン・デスティニー」続編の「臥虎蔵龍2青冥宝剣」に、香港の俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)が出演する可能性が濃厚だ。信息時報が伝えた。

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台湾のアン・リー(李安)監督による2000年の映画「グリーン・デスティニー」(中国語タイトル:臥虎蔵龍)は、第73回アカデミー賞で外国語映画賞など4部門を制した。昨年には米映画会社ワインスタイン・カンパニーが続編製作に乗り出す話が本格的に浮上し、中国国家新聞出版広播電影電視(ラジオ・映画・テレビ)総局が続編制作を認可。アクション監督の第一人者、ユエン・ウーピン(袁和平)がメガホンを執り、女優ミシェル・ヨー(楊紫瓊)の続投と、主演にドニー・イェン(甄子丹)を迎えることも明らかになっていた。

今年8月にニュージーランドでクランクイン予定だが、新たにニコラス・ツェーの出演情報が浮上した。前作でチャン・ツィイー(章子怡)が演じたヒロイン・玉嬌龍、台湾の俳優チャン・チェン(張震)が演じた羅小虎との間にできた息子役を演じるというもの。せりふは全編英語となるが、英語力にも問題なしと太鼓判を押されてのオファーであるという。なお、出演料は1500万元(約2億4000万円)との情報もある。

ニコラスの敏腕マネジャーとして知られるマニ・フォク(霍[シ文]希)氏は香港メディアに対し、「オファーは届いているが、スケジュールの都合もあるため確定していない」とコメント。今年6月からはタイでチョウ・ユンファ(周潤發)との共演作のロケが控えているが、8月以降にニュージーランドに入るのではないかとみられている。(翻訳・編集/Mathilda

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