女性誌マリ・クレール（marie claire）主催の祭典で、かつて人気ドラマで共演した3人娘のヤン・ミー（楊冪）、リウ・シーシー（劉詩詩）、ティファニー・タン（唐嫣）が寄り添う写真が公開され、ネットユーザーからは懐かしむ声が上がっている。

2日、マリ・クレール主催の女性ばかりの祭典「嘉人女性影響力之夜」（WOMEN OF POWER）が上海市で開催された。多くの人気女優たちが集まったこの日の祭典では、舞台裏の様子を撮った写真が公開されているが、中でもヤン・ミー、リウ・シーシー、ティファニー・タンの3人がそれぞれの肩に顔を乗せ、ぴったりと寄り添う姿が特に注目された。

3人は12年前、2009年に高視聴率をマークした武侠時代劇ドラマ「仙剣奇侠伝3」に出演し、それぞれ人気を獲得した。14年、ヤン・ミーの結婚式ではティファニー・タンが花嫁の介添え役を唯一務めているが、その後は疎遠になったとの報道も。なお、ヤン・ミーとリウ・シーシーはイベントなどで同席する機会も多く、この日も腕を組んで歩く姿を見せている。

3人がそろって親しくする様子にネットユーザーからは、「12年も経ったとは思えない」「今年は何年か教えて」と3人の変わらない姿に驚きの声や、何年にもわたって報じられた不仲のうわさを打ち消したことへの喜びの声、ドラマを懐かしむコメントなどが寄せられている。

なお、3人が写っているのは女優たちの集合写真で、その豪華な顔触れも注目の的に。リー・ビンビン（李冰冰）をはじめ、スン・リー（孫儷）、ニー・ニー（倪［女尼］）、キティ・チャン（張雨綺）も集まっての1枚となっている。（Mathilda）