2014年5月7日、騰訊体育は、東京でこのほど開かれた卓球の世界選手権団体戦に出場した北朝鮮代表団が、成田空港から離日する際に土産物などを没収されたことについて「日本と北朝鮮の対立再燃か」と題する記事を掲載した。

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それによると、同メディアは大会に北朝鮮選手団13人が出場したことや、男女ともベスト4には入らなかったものの応援団が盛んに声援を送っていたことなどを報道。韓国男子代表との試合には1000人を超すチアリーダーも登場し、のべ4000人が応援に駆けつけたことなどを伝えた。

その上で、北朝鮮代表団が6日に成田から出国する際、日本で購入した土産物、卓球用品などが特設の荷物検査場で没収されたことを報道。日本政府が北朝鮮籍保有者の入国を原則禁じているものの、今回は「政治とスポーツを切り離して考えるべきだ」との判断に基づき、特例で査証（ビザ）を発給したことなどと伝えている。（翻訳・編集/AA）