地下鉄追突、事故の14時間前に異常発見も会社が適切な措置取らず―韓国メディア

Record China    2014年5月7日(水) 8時46分

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6日、ソウル地方警察庁は、ソウルの地下鉄2号線で列車が追突し200人以上が負傷した事故で、ソウルメトロの社員が事故発生の14時間前に信号の異常に気付きながらも、会社側が必要な措置を取らなかったことを明らかにした。写真は韓国の地下鉄。

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2014年5月6日、ソウル地方警察庁は、ソウルの地下鉄2号線で列車が追突し200人以上が負傷した事故で、ソウルメトロの社員が事故発生の14時間前に信号の異常に気付きながらも、会社側が必要な措置を取らなかったことを明らかにした。韓国・聯合ニュースが伝えた。

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事故発生後、ソウル市とソウルメトロは、4月29日に信号システムを修正してから異常が出たが、事故当日の2日には異常の存在に気付かなかったと説明していた。

しかし、警察の調べで、ソウルメトロは、2日午前に作業員が信号に異常があることを管理所に報告していたにもかかわらず、管理所が深刻な問題ではないと判断して上級部門に報告をしていなかったことを認めた。(翻訳・編集/岡本悠馬)

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