2014年5月4日、騰訊網はブラジルW杯でのアジア代表国の活躍を占う記事を掲載した。日本、韓国、オーストラリア、イランのアジア代表国の中で日本が最も躍進の可能性が高いと分析している。

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W杯とは無縁の悲しき中国サッカーファン。今大会もいつもどおり、他のアジア代表国の活躍に注目するしかない状況だ。実力的には日本、韓国、オーストラリア、イランという並びになるだろう。特に欧州リーグ所属選手を多数抱える日韓がアジアサッカーのトップレベルを代表している。

グループリーグの行方を占ってみよう。日本が所属するC組は有名チームがいないように見えるが、パワー型のコートジボワールとギリシャは日本にとって難敵だ。2006年、ドイツW杯で日本がオーストラリアに惨敗したことを覚えているだろうか？8年が過ぎた今、アジア最強チームの日本に幸運が訪れることを祈っている。

韓国だが、最終戦のベルギーを前にアルジェリアとロシアを相手にどれだけの勝ち点を積み上げられるかがキモだ。無理に得点を狙わずカウンター狙いに徹せられる状況になれば、まだ望みはある。

最後に読者が気になっている問題にお答えしよう。

「日本は本大会の優勝を狙っているというが可能性はあるのか？」国全体で組織的な成長プランを実行している日本。私はいつか必ずW杯を獲得するだろうと信じている。もっとも今大会はベスト8が適当なところだろうか。

「今大会で最も活躍するアジア人選手は？」香川真司と奇誠庸（キ・ソンヨン）ではないか。本田圭佑は前回大会で輝きを放ったが、さらにワンランク上の力を見せて欲しい。

「中国代表はいつW杯に出場できるのか？」うーむ、まずはアジア最終予選に進出できるようになってから考えよう。（翻訳・編集/KT）