2014年5月4日、中国新聞社によると、韓国の朴槿恵（パク・クネ）大統領は済州島を再訪し、沈没した客船の捜索継続を約束した。

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朴大統領は4日、済州島を再度訪問し、乗客の家族と面会した。16日の沈没事故から2週間あまりがたち、捜索打ち切りが噂される中、朴大統領は捜索継続を約束した。

遺族及び不明者家族は大統領に政府の事故対応の力不足を批判。事故原因について「たゆまぬ調査」を続け、捜索の遅れを招いた責任者を処罰するよう要求した。また、韓国最大の野党、新政治民主連合は4日、朴大統領にセウォル号沈没事故について謝罪するよう要請した。（翻訳・編集/KT）