チャン・グンソク、新作ドラマ「キレイな男」を語る、20代しか演じられないジャンルに挑戦

Record China    2014年5月1日(木) 22時10分

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1日、韓国ドラマ「キレイな男」(6月27日日本初放送開始)主演のチャン・グンソクがこのほど公式インタビューに応え、10人の女性と交際する役柄に「20代でしか演じられないかもしれない。そんなジャンルの作品で表現してみたかった」と語った。

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2014年5月1日、韓国ドラマ「キレイな男」(6月27日日本初放送開始)主演のチャン・グンソクがこのほど公式インタビューに応え、10人の女性と交際する役柄に「20代でしか演じられないかもしれない。そんなジャンルの作品で表現してみたかった」と語った。

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チャン・グンソクが“国宝級”の美男に扮し、女性10人から人生のノウハウを学ぶラブロマンス。片思いする女性役で人気K-POP歌手のIU(アイユー)、ライバル役でイ・ジャンウが出演している。

▼主なやり取りは次の通り。

──恋愛ドラマはこれまでにたくさんありました。「キレイな男」ならではの魅力を教えて下さい。

ドラマに出演する際には、いつもキャラクターを重視しています。トッコ・マテは10人の女性と交際するんですが、女性によってアプローチ方法がそれぞれ異なるんです。ドラマの序盤で脚本家や監督とたくさん話し合いました。

それぞれの女性と付き合う時に、自分なりのいろいろなスキルを表現することができ、別の女性と交際するたびに新しい性格、新しい人物となり、ヘアスタイルやファッションも変化します。そんなキャラクターを、20代でしか演じられないかもしれないジャンルの作品で表現してみたいという気持ちがありました。

──「美男<イケメン>ですね」でもそうですが、プリンス(王子様)キャラの主人公が成長する過程が描かれています。本作ではどう感じましたか。

プリンスがどういう意味を持つのか、実は僕もまだよく分かりません。成長過程における痛みは、それを背景に野望を追うことができる原動力になると思います。見かけよりも目に見えないもの、心の中に野望を秘めているキャラクターが魅力的なのだと思います。

──共演のIUさん、イ・ジャンウさん、ハン・チェヨンさんが起用されたと聞いた時、どう思いましたか。また、イ・ジャンウさんとは10年前にドラマ「ノンストップ」で共演し、ハン・チェヨンさんとは特別な関係があったと聞きました。

特別な関係?何だろう(笑)。最初にキャスティングされたのは僕でした。撮影前から制作者のもとに足しげく通い、シナリオなどについて監督と何度も話し合いを重ねたのですが、女優のキャスティングがとても難しかった。長い時間がかかりました。IUが出演すると聞いた時、すごくありがたかったですね。役柄にも合っていたし、撮影現場でも機転が利いて、上手に演じていました。僕がアドバイスをする必要もありませんでした。

ジャンウ兄さんは、本当に10年ぶりに再会しました。すごく感動したというか(笑)、芸能界で10年間作品が目につかなければ、消えたと思われますよね。でも10年でお互い大きく成長し、ドラマの主演同士として共演できるようになりました。二人とも大好きなキャンプの話をしながら親しくなりました。

チェヨン姉さんはドラマが始まる前から知り合いでした。一度食事をしたこともあります。撮影中にもたくさん話をしましたが、そのほか特別なことはありません(笑)。

──ご自身が考える真の「キレイな男」とは?

うーん。大きく二つあると思います。一つは自己管理が上手な人。スタイル、外見、中身で自分のスタイルをしっかり持っている人がいいと思います。流行に乗るのではなく、自分だけの哲学がある人。そして内面には見えない野望を秘めている人。目を見れば分かりますよね。外見、内面に自分のスタイルがある人、そして心に野望を持っている人が、「キレイな男」だと思います。つまり僕のことですね(笑)。僕はキレイな男です。(文/遠海安)

「キレイな男(原題)」韓国オリジナルノーカット版 KNTVで6月27日(金)、日本初放送スタート。毎週金曜午後10時05分〜深夜0時30分(2話連続)ほか Licensed by KBS Media Ltd / Tree J company(c)2013 KBS.All rights reserved Based on the original comic(Beautiful Man)(c)Chon Kye Young

写真:(c)KIM SANGDUK / KNTV

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