奇跡の女性、21年食事は夜の点滴だけ!―上海市

Record China    2007年6月11日(月) 8時28分

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2007年6月9日、上海市の周綺思さんは小腸を摘出したため、21年間食事を取らず、毎晩の点滴だけ。結婚して出産し、それ以外は普通の生活を送っており、「点滴だけで生き続ける最長記録」を更新中。

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2007年6月9日、上海市に住む周綺思(チョウ・チースー)さんは「点滴だけで長生きする人間」としての中国国内の記録を更新中。近い将来、自らの記録をギネスブックの世界記録として申請する予定だという。

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21年前に病気のため小腸すべてと結腸の一部を摘出した周さんは、以来食事は一切とっていない。生きていくために必要な栄養は毎晩夫が用意する2リットルの点滴で摂取しているだけである。***

ロボットみたいでしょ?私は毎晩充電してるの。」と笑う周さんは、普通に結婚し出産、家事と育児に励む48歳の元気な女性。娘さんとジョギングをしたり、旅行に出かけたりと幸せに暮らしている。ちなみに毎晩の点滴は中国と外国の合弁企業から無償で提供されているそうだ。(翻訳・編集/本郷智子)

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