韓国・ソウル市長選、立候補者13人のうち5人が前科者と判明=韓国ネット「あり得ない」「詐欺罪の人も?」

Record China    2021年3月25日(木) 13時20分

拡大

24日、韓国・聯合ニュースは、来月に迫ったソウル市長選の立候補者13人のうち、5人が前科者であると伝えた。写真はソウル市庁。

2021年3月24日、韓国・聯合ニュースは、来月に迫ったソウル市長選の立候補者13人のうち、5人が前科者であると伝えた。

記事によると、新自由民主連合のペ・ヨンギュ候補は詐欺罪で懲役1年、執行猶予2年を言い渡されるなど前科記録が計5件で最も多い。また、国家革命党のホ・ギョンヨン候補は公職選挙法違反(懲役1年6カ月)など3件、未来党のオ・テヤン候補は兵役法違反(懲役1年6カ月)、民生党のイ・スボン候補は集会デモ法違反(懲役1年)、進歩党のソン・ミョンスク候補は一般交通妨害および集会デモ法違反(罰金100万ウォン=約9万6000円)でそれぞれ1件の前科があるという。

これを受け、韓国のネット上では「前科者が市民のために働く?あり得ない。候補を選ぶ前にフィルタリングしないの?」「他の罪状はまだ理解できるけど、詐欺罪の人がなんで選挙に出るの?」「そんな人に市政など任せられない」「この国はめちゃくちゃ」と物議を醸している。

立候補者13人という数字も注目を浴びており、「市長選に一体何人が立候補したの?」「立候補13人は多すぎ。だけどこの中で誰が市長に向いてるかは分からない」などの声が上がっている。(翻訳・編集/松村)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携