Record China 2021年3月18日(木) 20時0分
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日本の回転すしチェーン「スシロー」の台湾法人が行ったキャンペーンをきっかけに、現地で改名する人が相次いでいる。資料写真。
日本の回転すしチェーン「スシロー」の台湾法人が行ったキャンペーンをきっかけに、現地で改名する人が相次いでいる。
台湾スシローはサーモンフェアに合わせて、今月17、18日の2日間限定で名前に「鮭魚(サケ、サーモン)」が入った人の飲食代を無料にするキャンペーンを行った。ところが、このキャンペーン目当てに改名する人が相次ぎ、中には「郭鮭魚丼飯」(郭サーモン丼)に変えたいという申請もあったという。
台湾メディアの鏡週刊(Mirror Media)によると、17日午後2時までに台北市だけで計20人が「鮭魚」への改名を申請した。SNS上では、内政部の規定で台湾人は一生のうちに3度しか改名できないとされていることを挙げ、「一時的な鮭魚ブームで、和牛を食べるチャンスを逃すな(今後、和牛でも同じようなキャンペーンが展開されるかもしれないという意味)」と呼び掛ける声も上がったという。
同記事はまた、台湾の有名ネット掲示板PTTでは「みんなで『鮭魚』に改名?」「サーモン食べるためだけに改名って、頭悪すぎる」「ちょっとしたことで得したがる台湾人。意外じゃない」「スシローは台湾人のセコさをバカにしてるんじゃないか?」「今回『鮭魚』に改名した人は今後もっとおいしいキャンペーンが始まったらどうするのか」「永遠に『鮭魚』と名乗る気分はどんなものだろうね」「すし屋に行って『鮭魚』と叫んだらほとんどの人が振り返ったりして」といったコメントが書き込まれたと伝えている。(翻訳・編集/北田)
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