Record China 2014年4月29日(火) 12時44分
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27日、北朝鮮の祖国平和統一委員会は声明の中で、韓国の朴槿恵大統領を「娼婦」、オバマ米大統領を「ポン引き」と個人攻撃した。資料写真。
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2014年4月27日、英紙デイリー・メール(電子版)によると、北朝鮮の祖国平和統一委員会が声明の中で、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領を「娼婦」、オバマ米大統領を「ポン引き」と個人攻撃した。29日付で参考消息(電子版)が伝えた。
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声明では、朴大統領について、「オバマ大統領に対する最近の態度は、気に入らない人間をたたきのめしてくれとチンピラに懇願する、意地が悪くて未熟な小娘のようであり、体を差し出すことで他人を陥れようとする狡猾(こうかつ)な娼婦だ」と非難。
また、米国を「主人」、韓国を「操り人形」とし、「朴槿恵大統領は大きな代償を払うことになるだろう」とも警告した。
オバマ大統領の韓国訪問についても、「不倶戴天の敵である米国とは、言葉は通じず、実力で対峙(たいじ)するだけだということが証明された。全面的な核戦争で決着をつけるという信念と決意を強固にした」とも述べた。
韓国統一部の金義道(キム・ウィド)報道官は28日の定例記者会見で、北朝鮮が米韓首脳会談の結果を非難したことについて、「誹謗(ひぼう)中傷を中断するという合意を先に破った上、口にすることができない罵詈(ばり)雑言と妄言を続けることは、人道に背く行為だ」と抗議。「北朝鮮は住民の暮らしに目にもくれず核開発に専念している。韓国政府は同胞の情から共存の道を提案したが、北は突っぱねた」とも指摘した。(翻訳・編集/NY)
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