茅台学院の第1期生が近く卒業、酒造メーカーから「引く手あまた」―中国

人民網日本語版    2021年3月2日(火) 21時50分

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茅台学院の第1期本科生が卒業シーズンを迎える。

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茅台学院の第1期本科生が卒業シーズンを迎える。同校観光マネジメント学部で教鞭をとる金宇謀(ジン・ユーモウ)氏は、「今のところ、多くの酒造メーカーが、今年度卒業生を採用したがっている。茅台学院第1期卒業生は、就職先から『引く手あまた』の状態だ」とした。紅星新聞が伝えた。

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茅台酒廠(集団)有限責任公司が設立・運営している茅台学院(Moutai Institute)は、2017年5月23日、非営利全日制応用型4年制普通大学として教育部(省)から認可を受けた。2017年に第1期学部生を募集、第4期生が入学した2020年には、学生数は5000人に達した。

茅台学院には、職業教育を中心として、醸造酒産業チェーンをめぐるさまざまな専門学科が設置されている。7学部が設置されており、白酒醸造工程、酒醸造工程、葡萄・ワイン工程、食品の品質・安全、食品科学・工程、資源循環科学・工程、環境科学・工程、自動化、包装工程、マーケティング、電子商取引、物流管理、ホテルマネジメントの13学科が設けられている。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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