Record China 2014年4月28日(月) 6時56分
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26日、カナダ軍事雑誌のカンワ・インフォメーション・センター(漢和防務週刊)は「日中が水上戦艦の配備競争時代に入った」と伝えた。写真は東シナ海で演習を行う中国海軍。
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2014年4月26日、カナダ軍事雑誌のカンワ・インフォメーション・センター(漢和防務週刊)は「日中が水上戦艦の配備競争時代に入った」と伝えた。環球時報(電子版)が報じた。以下はその概要。
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日本と中国が海上軍備を争う時代となった。双方とも大型水上戦艦の速度は世界一で、欧州各国を大きく引き離している。特に能動型位相操作レーダーを配備した大型水上戦艦の建造競争は激しさを増している。
日米のイージス艦は潜水艦対策、防空、総合指揮、インターネット戦略などで、中国が開発を進める052Ç弾道ミサイル駆逐艦を上回る。しかし、中国の配備数は日本より優位に立っており、量的には日本のイージス艦の総合能力を上回る可能性も出てきた。日中の水上戦艦配備競争で、中国が日本をしのぐ事態は歴史上かつてないことだ。
しかし、海上自衛隊の弾道ミサイル駆逐艦技術は純国産で、輸出されていないため、詳細について国外の人間が知ることは難しい。今後どの程度配備が増やされるかも不透明な状況だ。(翻訳・編集/AA)
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