韓国市民団体、グーグルに「旧正月」の記述を修正させる=中国ネット「まさか春節を世界遺産登録?」

Record China    2021年2月2日(火) 17時20分

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1日、観察者網は、韓国のサイバー市民団体VANKがグーグルに対し「旧正月」の検索結果を修正するよう要求したと報じた。

2021年2月1日、観察者網は、韓国のサイバー市民団体VANKがグーグルに対し「旧正月」の検索結果を修正するよう要求したと報じた。

記事は、韓国・聯合ニュースの1月28日付報道を引用。中国語で「韓国ネットワーク外交使節団」と呼ばれるVANKが先日「“Lunar New Year”(旧正月)と検索すると自動的に“Chinese New Year”と表示され、中国の春節に関する情報が先に出てくる現象を修正するようグーグルサーチに要求したところ、グーグルサーチが受け入れた」と発表したことを伝えた。

そして、VANKがこの問題に気付いたのは2019年2月のことで、この2年間、グーグルに対して「韓国、ベトナム、アジア、カナダ、オーストラリアといった国でも旧正月を祝うにもかかわらず、中国の春節に一律にまとめてしまうのは、他国の伝統文化に対する軽視であるばかりでなく、世界平和を守るうえでもマイナスになる」として修正を求めるメールを送ってきたとした。

この件について、中国のネットユーザーは「韓国人はしょっちゅう中国人のことを『ガラスのハート』呼ばわりするが、自分たちのほうがよっぽど被害妄想が強い」「旧正月を祝う風習は中国から出てきたものだろうに。どうして韓国人はいちいちくだらないことで突っかかってくるのか」「まさか春節(旧正月)を世界遺産申請しようとしているんじゃないだろうな」「納得いかないなら自分で別の新年を作って祝え」など、韓国を批判するコメントを残している。(翻訳・編集/川尻

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