日本アニメ「ピンポン」が中国で人気、セリフが流行語に―中国メディア

Record China    2014年4月24日(木) 1時31分

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22日、環球網は記事「日本アニメ『ピンポン』がネットで話題に」を掲載した。作中に登場する中国人留学生、孔文革が中国人ファンの心をつかんだ。第1話のセリフはちょっとした流行語になったという。

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2014年4月22日、環球網は記事「日本アニメ『ピンポン』がネットで話題に」を掲載した。

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4月から始まった日本アニメの新番組「ピンポン」が話題だ。中国でも動画配信サイトで正規版が放送されている。同作は松本大洋のマンガを原作に、卓球をテーマに友情を描く青春アニメ。スポーツを題材としたアニメ作品が無数にあるなかで、中国での起爆剤となったのは、作中の登場人物の一人、中国人留学生・孔文革の人気だ。

卓球ファンならば、孔文革という名前にはっとさせられるのではないか。1990年代に中国卓球界で活躍した孔令輝(コン・レンフイ)の名字と馬文革(マー・ウェングー)の名前を組み合わせて作ったものと思われる。

たんに懐かしいだけではない。孔文革の声優は中国人の文曄星さん。本場の中国語をしゃべるとあって「日本アニメなのに字幕を読まなくてもいい」と喜んだ視聴者も。またその独特のせりふ回しも人気の理由。第一話に出てくる「お前はバックが弱い。フォアも。足も。反応も。何ひとつ満足なものはない!!オマエごときがオレと同じ土俵に立てると思うな!!」というセリフは、中国アニメファンの間でちょっとした流行語になっているとようだ。(翻訳・編集/KT)

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