コロナ感染者が受け取った封筒に葬儀会社の広告、中国ネット「これが中国だったら…」

Record China    2021年1月26日(火) 19時20分

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中国版ツイッター・微博で25日、「新型コロナウイルスに感染した大阪市民のもとに届いた市からの封筒に葬儀会社の広告が印刷されていた」という日本メディアの報道が紹介された。

中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で25日、「新型コロナウイルスに感染した大阪市民のもとに届いた市からの封筒に葬儀会社の広告が印刷されていた。ネットで物議を醸している」という日本メディアの報道が紹介され、中国のネットユーザーからさまざまな声が寄せられた。

新浪の微博アカウント・微天下などが紹介したのは、まいどなニュースの25日の報道。それによると、封筒に入っていたのは新型コロナに感染した市民に送られる書類で、葬儀会社の広告は封筒の裏面に印刷されていた。記事では、封筒を受け取った人が「力が抜け、情けない気分になった」とショックを受けている様子を紹介。この他、この葬儀会社の広告は昨年6月から長形3号の封筒に掲載されていることや、市会計室の担当者によると業務用封筒の広告掲載は収入確保のため2006年度から行われており、担当者から「配慮が足りなかった」との声が聞かれたことなどが伝えられている。

これに対し、中国のネットユーザーからは批判的な声や皮肉、あきれ声の他、「『精神的日本人』の人たち。お手数だけどこれはどういうことなのか解説して」「これが中国だったら。結果を想像するだけで恐ろしい」などの声も上がっている。(翻訳・編集/野谷

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