馬英九総統が元慰安婦女性と会見=日本は過去と向き合う努力をと呼びかけ―台湾

Record China    2014年4月21日(月) 11時37分

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17日、中国台湾網は記事「馬英九総統が台湾の元慰安婦と会見=日本に過去と向き合うよう呼びかけ」を掲載した。日本は重大な戦争犯罪である慰安婦問題について謝罪していないと批判した。

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2014年4月17日、中国台湾網は記事「馬英九総統が台湾の元慰安婦と会見=日本に過去と向き合うよう呼びかけ」を掲載した。

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1895年4月17日、日清戦争の講和条約である下関条約が締結された。その記念日である17日に、台湾の馬英九(マー・インジウ)総統は、鄭陳桃さん、許陳蓮花さんの元慰安婦2人と会見した。馬総統は「歴史は残酷だが、私たちは彼女たちに社会の暖かさを伝えなければならない」と語った。

また、国連人権委員会が慰安婦は“軍事的性奴隷”だったと明確に位置づけているように慰安婦は人権を踏みにじる重大な戦争犯罪だが、日本は今にいたるまで謝罪しようとしないと指摘。過去に向き合うよう努力することこそが正しい態度だと呼びかけた。(翻訳・編集/KT)

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