<韓国船沈没>「韓国の災難、世界の苦痛」=海難・航空事故になすすべなし―ドイツメディア

Record China    2014年4月18日(金) 16時15分

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18日、韓国の旅客船沈没の捜索活動が続けられているが、悪天候により活動は難航している。写真は米国の関連報道。

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2014年4月18日、韓国の旅客船沈没の捜索活動が続けられているが、悪天候により活動は難航している。環球時報(電子版)が伝えた。

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独タブロイド紙・ビルトは同国の専門家の見解を紹介し、「船内に空気が残っている場合、閉じ込められた生存者は、理論上3日間は持ちこたえることができる」と報道。一方、中国海洋発展研究センターの郁志栄(ユー・ジーロン)研究員は、「客船は潜水艇ではないため、部屋は完全に隔離されていない。船内に空気が残されている可能性は低いだろう」と語っている。

一連の事故に関してドイツ・ジャーマンファイナンスオンラインは、「韓国の災難、世界の苦痛」とし、「世界の科学技術は進歩しているが、海難事故や航空事故にはなすすべがない」と報じた。このほか、英専門家は環球時報の取材に対し、「世界で重大な海難事故が起きるたびに各国は管理・監督を強化し対策を検討するが、海上の安全を100%保障することはできない」と話している。(翻訳・編集/内山)

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