チャン・イーモウ監督「帰来」は非コンペ部門、コン・リーと20年ぶり登場も?―カンヌ映画祭

Record China    2014年4月18日(金) 12時12分

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17日、第67回カンヌ国際映画祭から各部門のノミネート作品が発表された。チャン・イーモウ監督の「帰来」は非コンペティション部門で上映されることになった。

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2014年4月17日、第67回カンヌ国際映画祭から各部門のノミネート作品が発表された。チャン・イーモウ(張芸謀)監督の「帰来」は非コンペティション部門で上映されることになった。捜狐が伝えた。

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5月14〜25日(現地時間)の日程で開催される第67回カンヌ国際映画祭。17日に各部門のノミネート作品が発表され、コンペティション部門には河瀬直美監督の「2つ目の窓」やトミー・リー・ジョーンズ監督の「The Homesman」をはじめ、19作品が出品される。なお、候補作と言われていたチャン・イーモウ監督の最新作「帰来」は、非コンペティション部門で上映されることになった。

コンペティション部門には中華圏からの出品作はなし。中国語映画としては唯一、ワン・チャオ(王超)監督の「尋找羅麦」(FANTASIA)が「ある視点」部門に選ばれている。

チャン・イーモウ監督は1994年、映画「活きる」でカンヌ国際映画祭の審査員特別グランプリに選ばれている。そこからちょうど20年を経て、再びカンヌでの受賞が期待されていた。監督が所属する映画会社・楽視影業(Le Vision Pictures)によると、監督がカンヌのレッドカーペットに登場する可能性は濃厚。「帰来」では「活きる」と同じく、元恋人の女優コン・リー(鞏俐)を起用している。このため2人が20年の時を経て、再びレッドカーペットにツーショットで登場するのかが注目されている。(翻訳・編集/Mathilda

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