南京市在住の竹内氏が2015年から撮影を始めたドキュメンタリー作品「僕がここに住む理由」は、中国で大きな反響を呼んだ。18年には同作にGENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカル・片寄涼太、乃木坂46の齋藤飛鳥らが出演。20年には、新型コロナウイルスの感染が拡大した武漢市の様子を伝える「お久しぶりです、武漢(好久不見、武漢)」や「コロナ流行後の時代(后疫情時代)」を配信。華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は今年6日の会見で「彼のように中国の真実を伝える人が必要」と称賛した。(翻訳・編集/北田)
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