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2007年6月7日午前5時半ごろ、内モンゴル自治区包頭市の鉄鋼工場で火災が発生した。6時間経過した午前11時半現在も火は燃え続けており、鎮火の目処は立っていない。また、死亡・負傷者の情報もまだ入ってきていない。
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2007年6月7日午前5時半ごろ、内モンゴル自治区包頭市の鉄鋼工場で火災が発生した。
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火災が発生したのは内モンゴル包鋼稀土高科技株式会社の工場で、作業場から出火したものと見られている。6時間経過した午前11時半現在も火は燃え続けており、鎮火の目処は立っていない。また、死亡・負傷者の情報もまだ入ってきていない。
内モンゴル包鋼稀土高科技株式会社は1954年に前身となる会社を設立、1997年に上海証券取引所に上場した。従業員数は2037名で、資産総額は13億7600万元(約206億4000万円)、純資産は11億元(165億円)近くにも上る。また、同社の希土類鉄合金生産工場は世界最大で、170種類、300規格を超える製品を生産している。(翻訳・編集/藤野)
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