戦車輸出ランキング、中国は4位―ロシア機関

Record China    2014年4月15日(火) 22時42分

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11日、ロシア・世界武器貿易分析センターは世界各国の2010〜2017年の新型戦車輸出ランキングを発表、中国は4位という結果だった。

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2014年4月14日、環球網時報(電子版)によると、ロシア・世界武器貿易分析センターは11日、世界各国の2010〜2017年の新型戦車輸出ランキングを発表、中国は4位という結果だった。

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ランキングでは、ロシアが輸出総数1280台、輸出総額42億5600万ドル(約4256億円)で1位。2位は、輸出総数441台、輸出総額39億8800万ドル(約3988億円)の米国。3位はドイツで、輸出総数232台、輸出総額34億8000万ドル(約3480億円)だった。中国は4位で、輸出総数108台、輸出総額3億8690万ドル(約387億円)。中国の主な供給先はパキスタンやバングラデシュ、モロッコ、ミャンマーだ。それ以下は、5位韓国、6位ウクライナ、7位ポーランドという結果になった。

過去4年間(2010〜2013年)の世界市場における戦車の輸出総量は3144台、総額95億7000万ドル(約9570億円)で、新型戦車の売り上げが数量の51.15%、総額の93.16%を占めた。しかし今後4年間(2014〜2017年)は新型戦車の供給規模が大幅に減少し、輸出数は過去4年間の41.73%、輸出額は45.8%にまで下がると予測され、販売台数は671台、総額40億8300万ドル(約4083億円)となるとみられている。年平均供給量も、過去4年間は平均402台だったが、今後4年間は平均168台とかなり落ち込む見通しだ。(翻訳・編集/藤)

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