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14日、環球時報は、「世界の覇権は、米国による独占から、米中露3カ国が争う状態になる可能性がある」と分析する韓国・朝鮮日報の記事を伝えた。写真はヘーゲル米国防長官。
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2014年4月14日、環球時報は、「世界の覇権は、米国による独占から、米中露3カ国が争う状態になる可能性がある」と分析する韓国・朝鮮日報の記事を伝えた。
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記事では「米国はロシアによるクリミア併合を事実上、認めた」とした上で、「東アジア地域において、日本を中国けん制のための橋頭堡にしようという計画が失敗に終われば、世界の覇権は、米国による独占から、米中露3カ国が競い合う状態になる」と分析した。
また、ヘーゲル米国防長官が中国を訪問した際、領土争いを抱える日本やフィリピン寄りの立場を表明したことについて、米外交専門家は「アジアの覇権争いにおいて、中国に譲歩しないという米国の意向を示すものだ」とした一方で、「米国はクリミア問題で破綻を見せてしまった。中国は、米国が中露両国と同時に敵対することはできないと認識している」とも指摘した。(翻訳・編集/NY)
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