Record China 2014年4月14日(月) 12時31分
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13日、“香港版アカデミー賞”こと香港電影金像奨で、またもや主演男優賞を逃したトニー・レオンについて、ファンから悲しみの声が聞かれている。
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2014年4月13日、“香港版アカデミー賞”こと香港電影金像奨で、またもや主演男優賞を逃したトニー・レオン(梁朝偉)について、ファンから悲しみの声が聞かれている。新浪が伝えた。
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33回目を迎えた金像奨の授賞式が13日夜、香港で行われた。今回の授賞式で最も注目を集めたのが、ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の「グランド・マスター」だった。同作は今回最多の14部門にノミネートされ、最終的に12部門を制覇。金像奨において過去最高の受賞数となった。
まさに「グランド・マスター」だらけの授賞式となった金像奨だが、同作の主演俳優トニー・レオンだけが受賞を逃している。主演男優賞に選ばれたのは、ダンテ・ラム(林超賢)監督「激戦」のニック・チョン(張家輝)。同作では格闘技選手を演じるため、徹底した肉体改造にも挑戦。その映画にかける思いと執念からも、誰もが認める受賞となった。
しかし、トニーのファンからは悲しみの声が聞かれている。トニーは“台湾版アカデミー賞”こと金馬奨でも、第8回アジアン・フィルム・アワードでも、主演男優賞を逃してきた。これに対し、「グランド・マスター」でヒロインを演じたチャン・ツィイー(章子怡)は今回の金像奨を含め、9個の主演女優賞を獲得している。
ネット上に投稿されたファンの悲しみの声を見ると、「ニックの受賞を喜んであげている姿を見るだけで、心が痛んだ」「何とも言えない。涙しか出ない」「確かにニックは素晴らしい!だけどトニーの気持ちを思うと泣ける」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/Mathilda)
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