消費税引き上げ、中国人留学生への影響小―中国メディア

Record China    2014年4月13日(日) 19時42分

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11日、消費税が5%から8%に引き上げられ、日本留学にかかる年間学費は1000元(約1万6000円)以上多く支払うが、ほとんどの親は受け入れられる額だという。

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2014年4月11日、日本では4月1日より消費税が5%から8%に引き上げられたが、大連の留学仲介機構数社によると、引き上げ後、日本留学にかかる年間学費は1000元(約1万6000円)以上多く支払うが、ほとんどの親は受け入れられる額だという。光明網が伝えた。

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消費税が8%に増えたのは、日本で17年ぶりの増税。日本留学を考えている学生は影響を受けるのだろうか?大連市内の留学機構数社に取材したところ、いずれも消費税引き上げが留学に影響することは基本的にないとの答えが返ってきた。「出国費用は3%多く支払うことになるが、親にとっては負担ではない」と留学仲介会社の担当者。

大連市内の留学仲介会社の楊巍(ヤン・ウェイ)プロジェクトマネージャーによると、日本の消費税引き上げを最も実感するのは学費の増加。日本の学校の学費は一般的に年間70万円前後。70万円を例に、消費税が3%上がると、支出が2万1000円増える。現在の為替レートで換算すると、1200元多く支払うことになる。「日本留学には少なくとも十数万元必要なので、増額分の比重は小さい」。また、日本円の対人民元レートが下がり続けているため、留学生がいる家庭に余裕ができはじめた。「しばらく前のレートだと、70万円は約4万9000元だった。現在のレートでは4万2000元ほどにすぎない。7000元割安になった」という。(提供/人民網日本語版・翻訳/HT・編集/TF)

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