中国人CAが見た日中の差、日本人に思わず嫉妬した瞬間とは?―中国ネット

Record China    2014年4月12日(土) 1時30分

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11日、中国の客室乗務員が国際線のフライトでの体験談を紹介している。資料写真。

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2014年4月11日、中国の客室乗務員の女性が国際線のフライトでの体験談を紹介している。以下はその概要。

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同僚の中には、中国の急速な経済成長に驚きを隠せない人がいるが、私は決まって「ありがとう」と微笑みながら賛辞に応対する。

まれに日本人客室乗務員と一緒のフライトになることがある。日本人客室乗務員と話をするとき、中国人の同僚は一様に「日本は礼儀正しく秩序がある。日本の街は美しく、人も親切な先進国」と絶賛する。そしてその賛辞に日本人客室乗務員は「ありがとう」と微笑みを返す。その光景は私が嫉妬してしまうほどだ。

実際、日本人客のマナーは良い。機内食の食器回収では、日本人と外国人の差は歴然だ。欧米人は多くが食器を整理した状態で手渡してくるが、インド人が手渡す食器は山の様に重なっており、毎回苦労する。一方、日本人が手渡す食器が整理されていないことは非常に少ない。私は以前、中国人の同僚に「自分が生きているうちに、祖国が日本のように礼儀正しく秩序ある国に成長し、世界に認められたい」と願いを語ったことがあるが、「私たちが生きているうちは無理だろう。強国の道はまだまだ先が長い」と返された。(翻訳・編集/内山)

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