日本ネットで批判、ミス世界一の慰安婦発言=「正しき声が叩かれ、真理が侮辱されている」―中国ネット

Record China    2014年4月9日(水) 16時42分

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9日、ミス・インターナショナル12年グランプリの吉松育美が先月の米ラジオ番組に出演した際、慰安婦問題について発言。日本のネットでは彼女に対する批判の声が殺到。中国のネットにもコメントが寄せられている。写真は黒竜江省にある慰安所跡地。

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2014年4月9日、ミス・インターナショナル12年グランプリの吉松育美が先月の米ラジオ番組に出演した際、慰安婦問題について発言。彼女は、国内の「謝罪は必要ない」という意見に対し、「恥ずかしい、謝罪することを問題と考えられているのに憤りを感じる」と語った。これにより日本のネットでは彼女に対する批判の声が殺到。彼女は自身のブログやフェイスブックで謝罪している。同騒動は中国でも伝えられ、中国のネットにもコメントが寄せられている。

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「日本は価値観がねじまがった国だ。世界においても怪物のような存在だといえる」

「彼女を批判したネットユーザーは一部の特殊な人間だ。インターネットでは正しき声が叩かれ、間違った声が強調されることもある」

「彼女こそ歴史に正視した人だ」

「間違いを認める勇気がなければ、進歩などない」

「時として、真理を語ることが困難になる。真理を語ることで侮辱されることもある」(翻訳・編集/内山

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