Record China 2014年4月10日(木) 15時17分
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8日、台湾の阿里山に、今年もホタルのシーズンが到来した。3月から、黒翅螢や大端黒螢が山の至る所を飛び交い始める。写真は台湾郊外の鉄道。
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2014年4月8日、台湾の阿里山に、今年もホタルのシーズンが到来した。3月から、黒翅螢や大端黒螢が山の至る所を飛び交い始める。4月中旬から5月がピークとなり、瑞峰・瑞里・光華・来吉・奮起湖などあらゆる山の観光スポットで鑑賞することができる。ホタルのピークを迎える毎年4月から6月、阿里山を訪れる人は延べ8万人に達し、8000万NTD(約2億7000万円)の観光収入がもたらされる。人民日報海外版が伝えた。
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台湾で見つかっている60種類のホタルのうち、阿里山には37種類が生息している。阿里山にはここ数年、年間延べ8万人がホタル鑑賞に訪れており、同地を走る森林鉄道と8大観光スポットの遊歩道なども観光客をひきつけている。
阿里山管理処が今年打ち出した1泊2日のホタル鑑賞ツアーは、森林鉄道運賃、民宿宿泊代、食事4回、送迎が含まれており、2000NTD(約6800円)以下とお得な料金だ。(提供/人民網日本語版・翻訳/KM・編集/武藤)
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