Record China 2014年4月9日(水) 8時57分
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8日、中国国防部の常万全部長は、訪中したヘーゲル米国防長官と会談した。東シナ海の尖閣諸島をめぐる日本との緊張関係について、常部長は「中国側から事を起こし、火に油を注ぐようなことはしない」と語った。写真は尖閣諸島。
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2014年4月8日、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語電子版によると、中国国防部の常万全(チャン・ワンチュエン)部長は、訪中したヘーゲル米国防長官と会談した。
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常部長は、東シナ海の尖閣諸島をめぐる日本との緊張関係について、「中国側から事を起こし、火に油を注ぐようなことはしない」とした一方で、「領土主権の問題ではいかなる譲歩もしない」と語った。常部長はまた「中国は問題を平和的に解決していく用意がある」とも強調した。
AFP通信によると、ヘーゲル長官は6日の日本訪問で、尖閣問題について、「一方的な力による行動に強く反対する」とした上で、「大国は大国なりの強い責任を担っている。中国と洗いざらい話したい」と語っていた。(翻訳・編集/NY)
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