2014年4月8日、参考消息網によると、不倫SNSサイト「アシュレイ・マディソン」が3月から韓国でサービスを開始し、わずか1週間で4万6000人が会員登録した。

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カナダに本部を置くこのSNSのキャッチコピーは「人生一度。不倫をしましょう」。35カ国でサービス展開し、2500万人以上が会員登録している。

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、ノエル・バイダーマンCEOは韓国で人口の約1％に当たる50万人の会員獲得を目標に定めている。

一方、韓国国内では、保守系社会団体などから抗議の声が上がっている。通信管理当局もSNS経由の違法行為に監視の目を光らせており、買春などが見つかればサイト閉鎖も検討するとしている。

バイダーマンCEOは「アシュレイ・マディソンは共通の思考を持つ人に提供されたプラットフォームだ。性商売ではない」とコメントしている。（翻訳・編集/NY）