「開封府」の女優チャン・モンが美容整形を告白、「瓔珞<エイラク>」の大役も逃した過去

Record China    2020年12月21日(月) 11時40分

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中国の女優チャン・モンが、出演したバラエティー番組で美容整形について初めて語り、そのショッキングな告白が話題になっている。

中国の女優チャン・モン(張檬)が、出演したバラエティー番組で美容整形について初めて語り、そのショッキングな告白が話題に。「女優として再出発するため、全てさらけ出すことを選んだ」と語っている。

32歳の女優チャン・モンは、ドラマ「倚天屠龍記」「夏家三千金」で人気を集め、日中合作ドラマ「蒼穹の昴」に珍妃役で出演。近年ではドラマ「開封府~北宋を包む青い天~」にも出演している。

19日、女優や俳優が演技力を競うバラエティー番組「我就是演員3」に出演したチャン・モンが美容整形を告白。顔が変わったことで、すでに3年もドラマや映画からのオファーがないことを明かした。整形に踏み切った理由については、2013年のドラマ「天龍八部」で、ネット上で「ブス」と散々たたかれたこと、また当時の恋人のためだったことを語っている。

顔の変化がこれまでたびたび話題になってきたチャン・モンだが、過去にSNSで整形をほのめかす発言をしたことはあるものの、自ら告白するのはこれが初めて。番組に出演している有名プロデューサーのユー・ジョン(于正)氏は、かつて整形しないよう諭したことがあるといい、18年に大ヒットした「瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」では、チャン・モンに対して純妃役のオファーも出していたことを明かしている。

美容整形の告白についてチャン・モンは、これまで出演した40作品あまりを自ら無駄にしてしまった後悔と、女優として再出発するための覚悟が決意させたと語っている。なお、番組終了後には中国版ツイッターですっぴんの写真を公開。再スタートを切る覚悟を長文に綴り、さらに「絶対に美容整形はやめて」と、どのような手術でも必ず後遺症が出ることを経験者として語っている。

ニュースサイトの網易(Net Ease)が行った2択のアンケートでは、「誰でも過ちはある。正面から向き合うことはすばらしい」という項目を選び、再出発を肯定的に受け止める人が約8割となっている。(Mathilda

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