ロケ地・台湾をリュック・ベッソン監督が絶賛!最新作「LUCY」8月公開―台湾

Record China    2014年4月5日(土) 15時44分

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3日、リュック・ベッソン監督の最新作「LUCY」の映画トレイラーが初公開され、ロケ地となった台北市の姿が大量に映し出されている。

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2014年4月3日、リュック・ベッソン監督の最新作「LUCY」の映画トレイラーが初公開され、ロケ地となった台北市の姿が大量に映し出されている。NOWnewsが伝えた。

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映画「レオン」などで知られるリュック・ベッソン監督の最新作はSFアクションの「Lucy」。主演の米女優スカーレット・ヨハンソンが演じるのは、ドラッグの運び屋。胃の中に隠して運んでいた際、男に蹴られるアクシデントで体がドラッグを吸収してしまい、副作用が発生して超能力が生まれ、殺人マシーンに変身してしまうというもの。このほか、米俳優モーガン・フリーマンや韓国の名優チェ・ミンシク、台湾からタレントで俳優の阿Ken(ケン・リン/林[日韋]恒)らが出演している。

「LUCY」のロケは昨年10月末、台北市内で行われた。このほど解禁された映画トレイラーには、ランドマークの台北101をはじめ、桃園国際空港、古い問屋街にある永楽市場など、台北市の姿が数多く登場している。

市内の高級ホテル「リージェント・タイペイ」や総合病院などでも大がかりなロケが行われたが、今回のトレイラーには登場せず。台湾のネットユーザーの間では、「どんなシーンで登場するのか楽しみ」との声が聞かれている。

ロケでは台湾からスタッフ650人が動員されるなど、台湾に大きな経済効果をもたらした。ベッソン監督は昨年11月、台湾で行われた記者会見で、台湾側スタッフのきめ細かな仕事ぶりを絶賛。親交のある映画監督たちに、「ぜひ台湾でロケするよう推薦したい」と語っていた。

「LUCY」は台湾で今年8月22日から公開。8月中に世界70カ国・地域での公開が決まっている。(翻訳・編集/Mathilda

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