人民網日本語版 2020年12月14日(月) 16時0分
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華東理工大学のプロジェクトチームが、ピーナッツやヒマワリの種の殻をむいてくれるマシンを発明した。
中国ではおやつ代わりにヒマワリの種を食べる習慣があり、目の前にあるとつい手が伸びて、殻を歯で割りながら食べ始めてしまう人が多い。そんなピーナッツやヒマワリの種が大好きな人に朗報だ。華東理工大学のプロジェクトチームが、ピーナッツやヒマワリの種の殻をむいてくれるマシンを発明したのだ。教員1人の指導の下、学生5人が2年かけて改良を重ね、中国の特許3件を取得したほか、全国大学生機械イノベーション・デザインコンテストで一等賞を獲得した。
この「殻剥きマシン」はモジュール内に搭載された複数のセンサーが、ナッツ類の種類を識別し、モーターやファンのパラメーターを調整し、効果的に殻をむいてくれる。
ただ、ネットユーザーからは、「ヒマワリの種は、『ヒマワリの種をかじる』という言葉があるように、歯で種を割りながら食べるのが一番の楽しみなのに」とするコメントも寄せられる一方で、「これは、面倒くさがり屋の知恵だ。こうした面倒くさがり屋が社会の進歩を促しているのだ」といったコメントも寄せられている。(提供/人民網日本語版・編集/KN)
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