上原も参加の大リーグ祝賀イベント、選手とオバマ大統領がツーショット=実はサムスンの広報戦略だった?―英紙

Record China    2014年4月3日(木) 23時0分

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3日、米大リーグで昨季のワールドシリーズを制覇したレッドソックスの祝賀イベントで、韓国サムスン電子が広報戦略の一環として選手の一人に依頼し、オバマ大統領と一緒に「自分撮り」するよう指示していた可能性があることが分かった。

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2014年4月3日、英紙デーリー・メールによると、米大リーグで昨季のワールドシリーズを制覇したレッドソックスの祝賀イベントで、韓国サムスン電子が広報戦略の一環として選手の一人に依頼し、オバマ大統領と一緒に「自分撮り」するよう指示していた可能性があることが分かった。国際在線が伝えた。

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撮影したのはレッドソックスのデビッド・オーティス。祝賀イベントでサムスン製のスマートフォン(高機能携帯電話、スマホ)を取り出し、オバマ大統領と一緒に「自分撮り」した。これに対し、内外から「サムスンのやらせではないか」との指摘が拡大。米ホワイトハウス報道官は「大統領はこのことを知らない」として、サムスンの“わな”にはまった可能性を示唆した。

これに対し、サムスン側はオーティスと撮影について話し合っていたことは認めたが、「大統領と一緒に自分撮りする計画はなかった」と説明。「オーティスがサムスンのスマホを使うかどうか分からなかった」としている。しかし、オーティスがオバマ大統領とのツーショットをインターネットに上げると、サムスンはスマホの型番について説明を添え、すぐさま拡散した。(翻訳・編集/AA)

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