Record China 2014年4月2日(水) 2時30分
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31日、ある中国ネットユーザーが、自身が感じたビールにまつわる日本人の「不思議な習慣」について、ブログにつづっている。資料写真。
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2014年3月31日、ある中国ネットユーザーが、自身が感じたビールにまつわる日本人の「不思議な習慣」について、ブログにつづっている。以下はその一部。
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日本人はキンキンに冷えたビールしか飲まない。それは冬でも同じだ。日本人に常温のビールを出すことは、米国人にアツアツのコーラを出すことに等しい。日本の法律では、成人して初めて飲酒が許される。日本の若者が、成人式が終わった後にまず行うのは、居酒屋に行ってビールを飲み、成人になったのを祝うことだ。
日本のサラリーマンの「仕事帰りに居酒屋で一杯」は、もはや習慣となっている。最初の一杯は決まったように生ビールだ。日本人が「冷たくなければビールじゃない」と言うのは、ビールは冷えてこそ独特の風味が出ると考えているからだ。コップに注ぐときは、泡がなければだめだ。乾杯後は、思い切ってグイグイと飲み「うまい!」と声を上げる。
香港のスーパーでは、少なくとも数十種類の外国のビールが売られていた。その上、コンビニには、スーパーにないメーカーのものもあった。一方、日本のスーパーには、基本的にキリン、アサヒ、サッポロ、サントリーなど、日本メーカーのビールしか置かれていない。日本では海外メーカーのビールは、バーや高級レストランにしかないのだ。
日本人は普通、居酒屋でビールを飲むとき、瓶ビールではなく必ずジョッキに入った生ビールを注文する。ビールを冷やす方法も独特だ。ジョッキを一度湿らせてから凍らせ、注文が入ったときに凍ったジョッキを取り出して注ぐのだ。夏になると、ビールは日本で最も人気の飲み物になる。男性だけでなく、多くの女性もビールを好んで飲む。(翻訳・編集/北田)
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