神奈川県横浜市に登場した実物大の動くガンダムが公開され、中国のネット上でもファンらを中心に感動の声が上がっている。

横浜港に現れたのは高さ18メートルの実物大ガンダム。アニメ放送40周年を記念して作られたもので、頭部や手足などを動かすことが可能。また、コックピット部分では操縦を疑似体験できる。中国では複数のメディアが報じており、成都商報は1日付で「圧迫感（迫力）が十分」「相当にかっこいい」などと報じている。

ガンダムは中国でも人気のアニメとあり、ネットユーザーからは「これはすごい！」「震える」「かっこよすぎでしょ」「男はこれ見たら泣く」「見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを！（作中のシャアのセリフ）」「ああ、（幼少期の）思い出がいっぱい」「50周年は走れるようになるのでは？」といった声が上がった。

この「動くガンダム」の一般公開は12月19日に始まり、2022年3月31日までの予定だという。（翻訳・編集/北田）