俳優ホアン・シャオミン、急激なダイエットで心臓に負担、映画撮影中に体調不良も

anomado    2020年12月2日(水) 16時50分

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中国の俳優ホアン・シャオミンが映画の役作りのため体重を10キロ落とし、撮影中に心臓への負担から体調不良を訴えたことを監督が明かしている。

中国の俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)が映画の役作りのため体重を10キロ落とし、撮影中に心臓への負担から体調不良を訴えたことを監督が明かした。

ホアン・シャオミンは、最新作の映画「戴假髮的人」の役作りのため、15キロ減を目標にダイエットを敢行。急速に体重を落とすため、食事を抜くなどの無茶な方法も行ったことを本人も語っている。先月28日、“中国版アカデミー賞”の中国電影金鶏奨で最優秀主演男優賞を受賞したが、この時もかなり痩せた様子が話題になった。

「戴假髮的人」のドン・ユエ(董越)監督がこのほど中国版ツイッターで、撮影中にホアン・シャオミンが体調不良を訴え、その場でしばらく横になっていたことを明かしている。連日の徹夜での撮影と、急なダイエットで心臓への負担が大きかったことが原因と考えられるが、この報告がファンを驚かせている。

ホアン・シャオミンは2014年の映画「白髪妖魔伝」で代役を使わずアクションシーンに挑み、足を骨折した。今年配信されたドラマ「鬢邊不是海棠紅」では梨をむくシーンのために、事前に数百個の梨をむいて練習したことも明らかになり、出演作での表現へのこだわりがよく知られている。

クライムサスペンス映画「戴假髮的人」は、17年の東京国際映画祭で最優秀男優賞などを獲得した「迫り来る嵐」のドン・ユエ監督の最新作。同作でホアン・シャオミンは、タクシー運転手役を演じることが明らかになっている。(提供/華流・anomado

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