北朝鮮を徹底監視で南北統一!?=朴大統領「強固な国防がなければ、平和は“砂上の楼閣”」―韓国メディア

Record China    2014年3月27日(木) 16時34分

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26日、ドイツに訪問の朴槿恵大統領は韓国で開かれた「天安沈没事件」の追悼式に対し、「同様の犠牲を出さないためにも、同事件を教訓とすべき」とメッセージを送った。写真は韓国・ソウルで過去に行われた天安沈没事件関連のイベント。

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2014年3月27日、韓国・東亜日報中国語サイトによると、ドイツ訪問の朴槿恵(パク・クネ)大統領は26日、韓国で開かれた「天安沈没事件」の追悼式に対し、「同様の犠牲を出さないためにも、同事件を教訓とすべき」とメッセージを送った。

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2010年3月26日、韓国の哨戒艦「天安」は西部海域での任務時に爆発し沈没。韓国国防部は最終調査結果の中で、天安号の爆発は北朝鮮が製造した魚雷によるものだとしている。

同事件から4年を迎えた26日、朴大統領は「南北間で信頼を育て、朝鮮半島統一に向け歩み続けるには、強固な国防という基盤が必要。韓国の軍は、安全保障に関して抜かりのない準備を行い、北朝鮮の挑発を未然に防ぐべきだ。それでも北朝鮮側が挑発を行った場合には、厳正な制裁措置をとる。しっかりとした国防の支えがなければ、平和も砂上の楼閣にすぎない」と話している。(翻訳・編集/内山)

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