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24日、野田佳彦前首相は訪問先の香港で講演し、中国や韓国との関係が悪化していることについて、「個別の問題が2国間関係全体に悪影響を及ぼさないようにすべきだ」と指摘し、関係改善に努力すべきだと強調した。写真は11年12月、中国を訪問した野田氏。
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2014年3月24日、野田佳彦前首相は訪問先の香港で講演し、中国や韓国との関係が悪化していることについて、「大局観を失わないことが大切であり、個別の問題が2国間関係全体に悪影響を及ぼさないようにすべきだ」と指摘。日本政府は両国との関係改善に努力すべきだと強調した。25日付で環球時報が伝えた。
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野田首相は「世界の他の国々は日本に好感を抱いているが、残念なことに、隣国との関係が最も緊張している」と懸念を示した上で、「少なくとも、相手を挑発しない、相手からの挑発に応じないという態度で冷静に対応しなければならない」と述べ、粘り強い交渉を通じて問題解決を目指すべきだと強調した。(翻訳・編集/NY)
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